このキーボードを選んだ理由
Razerがセールをしていて、Amazonでの価格が25%オフになっていたので購入しちゃいました!
方向キーあり、赤軸、US配列、テンキーレス……という、自分がキーボードに求める条件をすべて満たしており、なおかつゲームにも使えちゃいます。 ゲーミングキーボードだとロジクールも出しているのですが、残念ながらロジクールのキーボードにはUS配列がありません。 いっぽう、RazerはUS配列もきちんと併売していて、プログラミングをする自分にとっては凄く助かります。
また、購入の決め手になったのはこの記事でした。
私の理想のキーボード HUNTSMAN V2 TKL - Chienomi
これは私にとって究極の、理想のキーボードであり、100本近くに及んだ私の理想のキーボード探しの旅はここに終結した。
このブログ記事の作者様もエンジニアの方であり、すごく参考にできると思い、それが最後のひと押しになりました。
Windowsはゲーミングキーボードにしておけばゲームしたくなったときに快適にできるし、MacについてはMagicKeyboardにしておくのが一番無難な組み合わせかな~という考えがあり、とりあえず今回はこれにしました。 仮に、このキーボードをプログラミングで使わなくなったとしても、ゲーム用にすることができるためです。
他に上がっていた候補としてはEPOMAKER Theory TH 80の赤軸、HHKBのUS配列のType-Sの印字あり白色、Keychron K2のメカニカル赤軸、MagicKeyboard、Lily58 Proなどです。 どの製品もすごく良さそうなので、次にキーボードを買うときはこれらのどれかから選ぼうかな~と思っています。
実際使ってみてどう?
試しにe-typingをしてみたのですが、前の1700円のキーボードより明らかにタイプミスも減って速度も上がりました。
以前のキーボードはペラペラで、指で押したときの感覚が硬くて、ちょっと疲れやすかったです。また、ちゃんと押し込まないとキー入力がされないこともあり、地味にストレスが溜まっていました。 そうした不満はこのキーボードではないです。
ただ、方向キーの位置が今までのキーボードとはちょっと違う位置にあって、それは少し慣れが必要だと思いました。 ホームポジションから離れているので、少し腕を動かす必要があります。この点では、一回り小さめのサイズのメカニカルキーボードのほうが有利です。 特にHHKBのUS配列のキーボードは、方向キーの操作において(Fnキーとの同時押しではありますが)ホームポジションから腕を動かす必要がなく、とても良さそうです。
逆にこのサイズの利点としては、右のシフトキーが長めなことです。 自分は右のコロンを入力するときに、右の小指で右シフトを押しつつ、右の中指でキーを打鍵しているのですが、右シフトが短めのキーボードだと誤入力してしまうことがあります。そうした不安がこのキーボードではないです。Vim操作のときにミスが減ります。
追加で買ったもの
キーボードではないですが、USBで接続できるボリュームコントローラーを買いました。 ノブを回すことで音量を調節するやつです。YouTubeを見ていたりすると頻繁に音量を調節していたのですが、ボタン操作やマウス操作で音量を調節するのがかなり面倒でした。 その不満を解消してくれるデバイスなので、とても助かります。 ちなみにサクラチェッカーを使って、サクラレビューがないものを選びました。
まとめ
Macの場合は純正品じゃないと色々不満が生じたりしますが、Windowsの場合は安物のキーボードでも普通に快適に使えます。 ただ、今の御時世良いUSキーボードが少ないので、もっと増えて欲しいと思って紹介しました。確かmx keys miniも海外版のほうが使いやすそうなんですよね……
キーボードは買っても買わなくても特に困りませんが、ボリュームコントローラーはPCでめっちゃ動画を見る勢には必需品だと思います。3000円ですがすごく良いです。
いちおう商品リンク
アフィリエイトの設定はしていないです。ステルスマーケティングとかでもないし、案件とかでもないです。 とりあえず記録として商品のリンクを貼っておきます。
キーボード
ボリュームコントローラー
ちょっとだけ追記
ヨーロッパの法律で確か24年からUSB-Cに統一されるらしいので、これからMagic Keyboardを買う方はそれ以降に買ったほうが良いかもです。現状はライトニングケーブルなので。
スペースキーで親指が痛くなる問題とその改善法(2022-10-03)
しばらくこのキーボードを使っていたのですが、ひとつだけ不満がありました。
それは、スペースキーを打つときに親指が痛くなってしまうことです。タイピングするときに親指で打ち込むときの位置がちょうどスペースキーの角のところに当たってしまい、地味に親指が痛くて困っていました。
そんなとき、「タイピング スペースキー 痛い」でTwitter検索したら、次のツイートを発見しました。
タイピングをしていて、スペースキーの角が親指に当たって痛い…と一度でも思った方向け
— おめが/タイピングオタク (@_m_omega) 2022年1月20日
キーキャップを反対に付けるだけで、親指側に面が向くため、格段に快適になります♪
すぐ出来るのでお試しあれ!
(キーボードによっては出来ない場合があります)#タイピング #キーボード pic.twitter.com/7CRBeo1jbe
試しに、Razerのこのキーボードでも実践したところ……うまく差し込めました!!
これで、親指の痛みも軽減しそうです!!感謝!!