LEFログ:学習記録ノート

leflog: 学習の記録をどんどんアップしていきます

オンとオフの切り替え方

今日の1on1で島田さんと話した内容が自分にとってとても有用だったので忘れないうちに文章に残したいと思います。

結論から言うと、オフのときにもスケジュールを作ることが重要だと分かりました。これがどういうことが説明していきます。

自分はオンとオフの切り替えがすごく苦手で、そこそこ負荷の高い作業があったときや、解決していない問題がIn progress(進行中)に残り続けているとそのことをずっと考えてしまって、なかなか気持ちを切り替えられずに困っていました。

時間で区切って切り替えようと思っても、なかなかその問題が頭から離れません。ぐるぐると考えてしまって他のことに意識を向けづらくなります。

一つの解決策としては運動をすること――自分の場合だとエアロバイクを漕ぐことで肉体を動かして、問題に意識が向かないようにして強制的にオフにすることです。これはそこそこ効果が高く、健康にもつながって良いです。しかし、疲れているときはエアロバイクを漕ぐ気力すら起こらないこともあります。

そこで出てくるのが先程の結論で、つまりオフのときにも「そのタイムボックスで取り組むことを事前に決める」、つまり「オフでもスケジュールを作ること」が有用そうだと分かりました。

自分はオフの時間は特にスケジュールを決めておらず、その日の気分で決めています。その日の気分で決める……ということは、そうです、気分に影響されてしまいます。スケジュールが無いからこそ、その空白を業務の気分が占めてしまい、結果として気持ちを切り替えられないという問題が発生していることが分かりました。

ここで大事なのは、事前に決めるということです。そのタイムボックスに入る前に、そのタイムボックスでやるべきことを一つ決めておきます。例えば仕事が終わったときに気持ちを切り替えたいのであれば、仕事が終わる前からやるべきことを決める必要があります。そうしないと、「いざそのときになってから」だと、気分によって決断力が鈍ってしまい、ずるずると問題を考え続けることになります。

自分のようにオンとオフの切り替えが苦手な方の参考になれば幸いです。