前回の記事では、Windows Home上にDockerの環境構築をしました。
直接パソコン上に環境構築するのではなく、dockerで作った仮想のコンテナの中に環境構築できるようになったため、簡単にrubyやrailsのバージョン管理をできるようになりました。また、rubyだけでなく、pythonやphpなどの環境構築をするのも簡単になりました。
さて、今回はローカルのDockerで簡単にRailsアプリを開発できるようにするため、Ruby on Rails専用の環境構築をしました。
まずは、仕組みを理解するところからです。
DockerでRailsを動かすためには、Docker Composeの設定をしなければなりません。
こちらの動画で概要を勉強させていただきました。
【Docker超入門 #7】Docker ComposeでRailsを構築しよう - YouTube
https://youtu.be/ltDdZAJli8c
具体的な手順としては以下の記事を参考にさせていただきました。
Dockerを用いてRuby on Railsの環境構築をする方法( Docker初学者向け ) - Qiita
https://qiita.com/Yusuke_Hoirta/items/3a50d066af3bafbb8641
この記事はとても分かりやすいのでとても助かりました。
これで、Railsアプリを作成していく上での、基本的な雛形のような設定について勉強することができました。
Rails&Dockerの設定で、気をつけるべきポイントがあります。
それは、ローカルのデータがコピーされて、コンテナのデータが生まれているということです。
そのため、dockerfileやdocker-compose.yml、そして/config/database.ymlのデータ内に関しては気をつけておく必要があります。特にディレクトリの名称などが間違っていないかなど、注意しておきましょう。
他にもRailsコマンドをおこなう際だけ、ちょっとだけ方法が違うので、そこにも留意しておく必要があります。
これで、Railsでローカルでアプリを作るための準備は整いました。
この設定で、Railsチュートリアルの2周目などをおこない、うまくいくかどうか確かめたりしたいと思います。
また、本格的にポートフォリオのページを作っていくため、まずはGithub Pagesに取り組もうかなとも考えています。