タイトルの通り、dockerの概要を学んでwindows上に環境構築をしたので、ブログにまとめていきたいと思います。
dockerとは何か?
dockerについて色々調べてみたんですが、ざっくりと言ってしまえば、「開発環境の再現性を高めるもの」だと言えると思います。
以前もブログで取り上げましたが、開発環境を整えるのは難しいです。とてもむずかしいです。
なので、簡単に以前の開発環境を再現したり、複数人で開発環境を統一することはとても重要です。
そうすることで、個人でも複数人でも作業がしやすくなります。
また、サーバー上にもdockerを作ることで、本番環境でも簡単にプログラムを動かすことができるようになります。
Dockerを超ざっくり解説!【何となく理解するIT】 - YouTube
https://youtu.be/lCMFOEpgRaU
↑この動画が非常に分かりやすい解説をしていたのでオススメです。
どのようにdockerをwindowsに導入するか
- windows terminalを使えるようにする
- VScodeを使えるようにする
- Gitを入れる
- WSL2を入れる
- Ubuntuのユーザー名とパスワード決める
- dockerを入れる
- windows terminalからubuntuを選択してそこで操作する
というのがざっくりとした流れです。
具体的な手順はこの動画を見ると分かりやすいです。
【Docker超入門 #2】環境構築 for Windows - YouTube
https://youtu.be/LSQKHW01ACo
この動画と現在で違っているところがあります。
それは、
・windows proとwindows homeでdockerを導入する手順が同じになった
・WSL2のインストールがとても簡単になった(Ubuntuも自動的にインストールされるようになった)
ということです。
WSL2のインストールは、PowerShellを管理者権限で立ち上げたあと、「wsl --install」を入力するだけで全部終わりです。とても簡単です。
WSL のインストール | Microsoft Docs
https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows/wsl/install
また、ubuntuも自動的に使えるようになるため、ユーザー名とパスワードを決めて入力するだけになります。
導入の詳細な流れに関しては、上の動画や、ネット上のいろいろな記事を参照にしてみてください!
※ちなみにDocker for Windowsをインストールすれば、自動的にDocker Composeもインストールされます!
Docker Compose のインストール — Docker-docs-ja 19.03 ドキュメント
https://docs.docker.jp/compose/install.html#windows-compose