LEFログ:学習記録ノート

leflog: 学習の記録をどんどんアップしていきます

【VSCode】job table full or recursion limit exceededの対処法【WSL2, Remote接続】

VSCodeを開いたときに、job table full or recursion limit exceededが出てしまう原因と対処法

結論

経緯

VSCodeのターミナル上で誤ってctrl+zを入力してしまった後に、VSCodeのアプリを閉じてまた開くと、job table full or recursion limit exceededという表示が現れて、pureなどのフォーマットが崩れてしまうことがありました。

このようにターミナルの表示が崩れてしまう(pureが適用されない)

これは、 VSCodeHistory restored機能によって、ctrl+zが再び入力されてしまうからだと推測しました。

そこで、「vs code terminal history restored」で検索したところ、次の記事が出てきました。

visual studio code - How to disable session restore message in vscode terminal - Stack Overflow

この記事を参考にして、History restoredがされないようにしたところ、問題なく動くようになりました。

別のWindows端末でも色々実験してみましたが、本来WSL2にRemote接続している場合、History Restoredはおこなわれないはずなので、この設定を変えても、特に問題なさそうです。

VSCodeではたびたびCtrl + zでこのような事故が起こるので、設定は変更しておいたほうが良さそうです。
それにしても、Ctrl + zまでRestoreしないようにして欲しいですが……

※ターミナル上でCtrl + zを打たないように、Vim拡張を入れてしまうのも一つの手かもしれません。