結論
- Karabiner-Elementsでctrl + wにcommand + wを割り当ててタブを閉じやすくする
- AltTabというソフトウェアをインストールする
- 特にこれが大事
経緯
自分はmacOSではUSキーボードを使っていて、左右のcommandキーを英数キーとかなキーに割り当てています。
代わりにcommandキーは左下のfnキーと右のoptionキーに割り当てています。また、controlキーはcapslockキーに割り当てています。
そのため、command + wによるタブを閉じる操作が地味に面倒で、指が痛くなりがちでした。
そこでふとcontrol + wを調べてみると、ターミナルで左の単語を削除するだけで、この機能がなくなっても特に問題無さそうでした。
というわけで、JSONファイルを作成しました。
{ "description": "Change Control+W to Command+W", "manipulators": [ { "from": { "key_code": "w", "modifiers": { "mandatory": [ "control" ] } }, "to": [ { "key_code": "w", "modifiers": [ "command" ] } ], "type": "basic" } ] }
これでタブを閉じる操作がかなり快適になります。
そしてもう一つ、こちらが本題なのですが、AltTab - Windows alt-tab on macOSというソフトウェアをインストールします。
これを使うと、ウィンドウ単位で画面を素早く切り替えられるため、モニターが一つしか無くてもサクサク作業を進めることができます。
(WindowsやLinuxではお馴染みの機能なのですが、macOSだとこれに相当する機能が入っておらず、1年くらい困っていました。)
まとめ
今回取り上げた設定は、特にUSキーボードユーザーにオススメです(もちろんJISキーボードユーザーにもオススメです)。このソフトウェアのおかげで、作業時のストレスが激減しました。
みなさんもぜひ使ってみてください!