LEFログ:学習記録ノート

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完璧な開発環境は存在しない(あるいは開発に集中するために)

これは自戒として書き残すのですが、最近思うことは、完璧な開発環境なんてありえないということ。

例えば自分はWindowsmacOSと素のLinuxをそれぞれ別のパソコンに入れて使い分けているのですが、どれもメリット・デメリットがあり、一概にどれがベストとは言えないことが分かりました。*1

また、自分は常用しているノートPCが2つあって、それぞれJIS配列とUS配列のキーボードになっています。その2つを行き来して思うのが、やっぱりそれぞれメリット・デメリットが(以下略)。

つまり「完璧な開発環境」を目指そうとしたら、いつまで経っても「開発そのもの」に集中できないのではないか、という危機感を最近抱きました。

なので、「ちょっとしっくりこないな」という不完全さがあっても、そのまま開発に集中できるマインドにしておくことはそれなりに重要そう。

とはいえ、改善すると作業効率が一気に向上するペインポイントはたしかに存在します。最近だとこの記事のようなペインポイントを消すことで、とても快適になりました。

これは、繰り返し使ううちにペインポイントに気づけたから改善しようと思えたことです。

だから、最初から完璧な設定を目指さず、実際に開発を進める中で暇なときに改善してみる。そんな感じの開発環境づくりが良いと思いました。

――完璧な開発環境なんて存在しない。完璧な絶望が存在しないように。

*1:ちなみに個人の感覚だと、WindowsmacOSの使い心地はほぼ同じな気がしています